ポモロジーというクッキーメーカーの
クッキー缶が可愛いとテレビでやっていた。
確かに可愛いし、サイズ感も食べ終わった後に
使いやすそう。
クッキーは、、、どうなんだろう。
まあ美味いんだろう、きっと。
だけどきっとポモロジーはクッキー缶の
可愛さとサイズ感もこだわったんじゃない
だろうかと思った。
大好きな本に宮内了さんの
「売れる商品はこう作る」
があり、そこに商品の価値づけについて書かれ
ている部分がある。
本来的価値、デザイン価値、機能的価値、付加的価値
だったかな。
・本来的価値は
商品が素晴らしい、美味しい。
ex)ミシュランの食事
・デザイン的価値は
商品が食べやすいとか、すでに調理されている
ex)栗剥いちゃいました
・機能的価値
便利、持っていきやすい
ex)コンビニのおにぎり
・付加的価値
持っていたらおしゃれ、集めたくなる
ex)ビックリマンチョコ
みたいな感じだろか。
価値づけは一つじゃなく、当然いくつかある方が
良いが、だからといってぼやけちゃうと価値にな
らない。
今回のポモロジーのクッキー缶の場合は、
本来的価値の美味しいクッキーと付加的価値
のおしゃれと機能的価値もあるかも。。。
BtoCだと付加的価値はつけやすいけど、BtoBだと
なんだろうか、うちの商品はどんな価値づけだろうか。
簡単にできる価値づけで差別化できる要素はなんだろうか
とか考えていた。
とりあえずポモロジーのクッキーを食べてから
もう一度考えてみます。
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仕事ができる人の心得
「勉強」1206
あるレベルになるまでは、勉強嫌いが普通です。
教える人が一番勉強になるものです。仕事を教材に
しないと、ムードだけで、お金と時間が無駄遣い
です。
CCCメディアハウス小山昇著
『増補改訂版 仕事ができる人の心得』転載
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仕事を教材にします。