異文化コミュニケーションは国が違う時だけじゃない。

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「フランスではお店に入ったら必ず『ボンジュール』って言われるでしょ。
 それに対して日本人は何も言わない。
 それってフランス的には相当気分が悪いことなんだよ。
 それと日本人は商品を勝手に触りだすでしょ。
 日本ではそれが当たり前だけどパリではあまり好まれないんだよ」

急遽パリをアテンド頂いたパリ在住20年の日本人の方から
パリの各種作法を色々と教わった。

フランス語圏のジュネーブから確かに

「ボンジュール」

と必ずお店では声をかけられた。
それに対して私も無意識に

「ボンジュール」

と返していた。
日本で

「いらっしゃいませ」

と言われても

「来たよ」

とか言わないし、仲良くならないと

「どうも」とか「こんにちは」

などとも言わずにお店に入るのが普通だ。
国が違えば文化が違う。

国が違えば文化が違うのは当たり前と思うことだろう。
しかし思い過ごしがちなのが
文化が違うのは国が違う時だけじゃないということだ。

例えば日本の中でも東京と大阪でも文化は確実に違う。
東京では関西弁だろうと東北弁だろうとあまり気にされないが
大阪で関西弁じゃないと

「大阪の人じゃないですよね」

から入られる。

文化が違うのは地域だけじゃないだろう。
組織が違えば、文化も違う。

うちの会社でOKなことが他の会社ではNGなこともある
と考えるのが正しい。
そしてそんな文化を理解し、受け入れ、考慮したり
取り入れたり、刺激したりするものなんだろうと思う。

同じように育った環境が違えば文化も違う。

夫婦でも10年も経てばお互い理解しているつもりだが
それがきっと災いのもとなんだろう。
ついつい日本人は同じ文化だと思いがちだが基本的には
違う文化で育った人が1つの組織で働き、違う文化の会社と
ビジネスをしているということを理解しなければならないだろう。

だからこそ相手を理解することが大事だ。

外国にいる時だけでなく日本にいる時でも異文化コミュニケーション
であるという前提で相手への理解とリスペクトを心がけたい
と思うパリの最後の夜でした。

よし!やるだけ!

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このページは、山口智朗が2013年5月18日 03:24に書いたブログ記事です。

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