出会い頭の雨と出会い頭の善意

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地下鉄御堂筋線、淀屋橋駅で降りると大粒の雨が降っていた。
週明けにいつも持ち歩いていた折りたたみ傘を壊してしまい
それ以外の傘も所持していなかった。

5分ほどまつが、止む気配がないので、ビニールをかぶせた
バッグを頭に載せ屋根があるところを転々と移動しながら
コンビニエンスストアを探した。

何回か屋根を渡り歩き、次に移ろうとした際、

左手前方でのどかに煙草をくゆらせ傘をさす「おっさん」という
言葉が似合うおじさんがこっちを見ていた。

「コンビニまで行くなら傘に入っていかはったら」

一瞬たじろいだ。
全く見ず知らずの「おっさん」から相合傘の提案を受けた。

いつもなら断るところだが、今日は素直に甘えて見ることにした。
「おっさん」の傘に入りながら、天候への軽い悪口を含め
軽い会話を交わした。

「おっさん」は自分の進路と若干異なる方向にもかかわらずコンビニ
エンスストア方向に一緒に向かってくださいました。

お礼を述べ、コンビニエンスストアへ。
出会い頭の雨と出会い頭の善意から、思わずビニール傘を二本買い、
会社で傘を持ち合わせていない人、またはその辺で傘をささずに
歩いている人がいればプレゼントしようと考えた。

結局傘をささずに歩いている人には出会わず二本とも会社まで
持って帰った。そして誰かがどうやら使ったようだった。

見返りを一切顧みない善意に触れると、思わずその善意をより広めたくなる。

そんな気持ちにさせられた。
見返りを顧みない善意、私には非常に高度な技だが、習得しどこかで
披露できたらと思った。

よし!やるだけ!

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このページは、山口智朗が2012年7月13日 23:48に書いたブログ記事です。

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