目的は何かの視点を失ってないか?

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ある上場企業様からISOを含めたリスクマネジメントについて
ご相談頂いた。
体系化すると全部で9つのリスクマネジメントシステムがある
とのこと。
それぞれがある意味縦割り的であり、重複もある。
連携させるのも難しい。
しかし対応する現場は結局一つ。

大手企業では良くある話かもしれない。

一見複雑に見える課題だが、本当はそうではない。
問題の本質は、システム維持に主眼が置かれ、目的
への視点と目的を踏まえて本当に今のシステムが妥当
なのかを検討できていないことだ。

つまり目的の視点がなくなってしまっていることが
最大の課題である。

一度作られたシステムを触ろうと思うと本当に触ってよい
かどうかの境界線を考える必要が出てくる。しかし境界線
は専門家でないと判断が難しいところで、境界を越えてし
まうリスクを回避したいのが運用側の事務局の気持ち
だろう。わざわざ自分がそこのリスクを冒す必要がない。
また仮に負荷がかかっていても自分に直接かかるわけで
はなく、各現場が大変になるだけの話だ。
それは感じることはあまり出来ないことだ。

目的の視点を取り戻し、現状のシステムの妥当性を問う
責任を持てればあっさり問題は解決していくが、そこができれば
私はきっと呼ばれることもないんだろう(笑)。

大手企業でこの二つができたら面白いだろうなと純粋に思った。

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このページは、山口智朗が2011年9月29日 22:59に書いたブログ記事です。

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