説得力のある文章は口頭で道を紹介することに似ている

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文章で説得力を持たせるためには文章構造が重要だ。
この構造が崩れてしまうと論理に飛躍が生じ、仮に論理
的じゃな人が読んでも説得量が薄れる。

説得力のある文章は口頭で道を紹介することに似ている。
口頭で道案内をされるときには、最低限の情報でありながら
目的地に必ず辿りつくような説明が必要だ。
説明が必ずいるものと、省けるものを見分け、漏れなくダブりなく
伝えられるかどうかだ。

文章でも同じことが言える。
文章で人を説得するときに脇道に導くと読んでいる人はそのまま
脇道に行き迷ってしまい、本道に戻ってこれなくなる。

もうひとつ文章で説得するときに大事なことは目的地をはっきりさせることだ。
どこに連れて行かれるんだろう?ということをできるだけ早い段階で共有でき
ることだ。
それだけで相手の安心感は大きく変わる。
文章でも道案内でも基本的に目的地は一つである。
目的地が複数ある場合は、基本的に別の案内を用意した方が相手には
親切だ。

また文章を読んでいる人の心理を考えられているかどうかも重要だ。
道でもそうだが、あまりにもまっすぐ走っていると本当にこれでよいだろうか?
と不安に思うことがある。それに対してその潜在的な心理を読み取り

「合ってますよ」

と言えるかどうかだ。または「まっすぐで大丈夫かな」と思っていませんか?
と気持ちを汲んであげることだ。

文章でも道案内でも断言されないと不安になる。もしかし合ってる自信がないの?
と思われたら説得力の積木は一気に崩壊する。

説得力のある文章を書かなければならない時は目的地とそこに案内するための
目印を明確にもち、最短ルートで心地よく連れて行ってもらいたい。

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このページは、山口智朗が2011年8月13日 00:28に書いたブログ記事です。

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