道具の魔力

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大阪オフィスに来られたお客様がスーツの胸ポケットから
モンブランのボールペンを取り出しました。

私は
「モンブラン、かっこ良いですね」

というと
「妻からのプレゼントなんです」
とのこと。

翌日神奈川で営業していると
その手元にはやっぱりモンブランのボールペン。

そして午後お客様と打ち合わせ。
AURORAの万年筆とモンブランのボールペン。
そしてリコーのデジタルカメラ。

その翌々日、これが一番拘りを感じましたが
AURORAのボールペンに他社のボールペン芯だけさして
使われていました。

彼は

「この組み合わせが行きついたベストなんですよ。だけど一つだけ
不満があるんです。」

そういうとペン先で紙を叩きました。
小さく、カチカチという音。

芯とそのボールペンのケースが同じメーカーではないので
浮いている分、書くたびに音がしてしまうのが不満とのこと。

「ここだけモンブランの工房でチューニングしようかと思ってる
くらいですよ。」

冗談っぽく言いながら本当にやりそうな人なので
ちょっとまじめにお聞きしておきました。

筆記用具、本来書ければよいというものだったりするのか
もしれませんがそこから徐々に

「自分に合った」

を見つけたくなる、道具にはそういう魔力があるのかなと思います。

そういう意味ではマネジメントシステムも道具。
現実は文書化されたシステムと異なって正常に
稼働できてもそのギャップに気持ち悪さを感じ
システムの改善をしたくなったりする。

道具の魔力の観点から言うと一見非効率に感じる
文書と現実の調整も意味があると言えるのかもしれ
ないと思いました。

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このページは、山口智朗が2011年6月10日 22:53に書いたブログ記事です。

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